和名jp | ケファロペンタンドラ・エキローサ | |
漢字表記 | 上3図撮影者:千葉県 三浦久美子様 下3図撮影者:東京都 山口米子様 撮影地(全図):神代植物公園 |
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別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。属名は、cephalos(=頭)とpentandra(=5個の雄蘂)の合成語から。 種小名はラテン語のe(=外)を意味する接頭語とcirrhosa(=縮毛)の合成語からで、「巻きひげを持たない」の意となる。しかし,実際は巻きひげを持つ。 |
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学名sn | Cephalopentandra ecirrhosa (=Coccinia ecirrhosa) |
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英名en | Cephalopentandra | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 伊沙頭葫蘆 鴨嘴苦瓜 |
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植物分類 | ウリ科ケファロペンタンドラ属 | |
園芸分類 | 蔓生多年生草本(亜低木) | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
エチオピア・ケニア・ソマリア・ウガンダ | |
花言葉 | ||
解説 description |
ケファロペンタンドラ・エキローサはウリ科の蔓生多年草である。本種は、原産地の項に記した地の標高50~100m程度で半乾燥地帯の砂壌地に構成された林地に自生するという。表面に凹凸があり、皺も目立つ円錐形で、径20~60㎝程度の塊根をもつ。蔓長は1m程度となる。蔓の下部は成長が進むと木質化する。葉は長さ4~7㎝、幅3~9㎝程度の卵形~広楕円形で、縁部は全縁であるが不規則な波を打ち、先端部は鈍頭、基部では短い葉柄に連なり茎に互生する。葉腋から疎らに巻きひげを出す。雌雄異株。雄花は径7㎜程度の黄花である。雌花も径7㎜程度の黄花である。花後の果実は長さ8㎝、径4㎝程度の円筒形で、表面に緑色の条線模様或いは斑点模様を見せ、橙赤色に熟する。種子は5㎜程度で黒くて表面にざらつき感がある。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |