←トップ頁へ

検索名  ケブカワタ(毛深綿) 
撮影者:東京都 中村利治様↑

↑とちぎ花センターにて↓/撮影者:GKZ

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:東京薬科大学
和名jp キヌワタ
漢字表記 帛綿
別名・異名
other name
ケブカワタ(毛深綿)
リクチメン(陸地綿)
アプランドワタ(アプランド綿)
アメリカメン(亜米利加綿)
トールコットン
古名
old name
東京都薬用植物園にて→
語源
etymology
和名は、綿糸を得る為の綿の意から。
属名は、ラテン語の綿のラテン名。語源はgossum(=腫れ物)とされる。
種小名は「粗毛のある、多毛の 」の意。
学名sn Gossypium hirsutum
英名en Upland Cotton
Mexican Cotton
仏名fr Coton mexicain
独名de Baumwoll
伊名it Cotone americano
西名es Árbol a algodón
葡名pt algodão Upland
Algodão do México
漢名ch 陸地綿
植物分類 アオイ科ワタ属
園芸分類 一年生草本
用途use 紡織原料、布団綿、脱脂綿、食用油、蝋燭、家畜の飼料、肥料、タイヤ補強剤
原産地
distribution
メキシコ~グアテマラ
花言葉 偉大・崇高・繊細
解説
description
キヌワタは、アオイ科の一年草である。草丈は1~2m程度に。葉は長い葉柄を持ち掌状に5裂して互生する。花は淡黄色の一日花である。花姿はトロロアオイに良く似ている。蒴果は卵形で、熟すと裂開して中から白色の綿毛が出て来る。種子は、その綿毛にくるまれている。
履歴 原種は紀元前3000年ころのペルーの遺跡から見つかっているが、本来的には多年草であったという。その後、現在のような一年草に改良され、今日世界で生産されているものの90%は本種と言うことである。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
下図撮影者:東京都 山口米子様/ 撮影地:東京薬科大学薬用植物園




撮影者: タイ在住 上田勇様/撮影地:バンコク・ラマ9世公園↓