和名jp | ケアリタソウ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:帰化植物見本園 |
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漢字表記 | 毛有田草 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、茎に毛のあるアリタソウの意から。因みに、アリタソウとは、駆虫薬として佐賀県有田町で栽培されていたことから。 属名は、chen(=ガチョウ)とpodion(=小さい足)の合成語で、葉の形状から。 種小名は「ブタクサ属に似た」の意。 変種名は「有毛の」の意。 |
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学名sn | Chenopodium ambrosioides var. pubescens | ||
英名sn | Fragranto goose foot Mexican tea Wormseed |
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仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | Epazote | ||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | ヒユ科(←アカザ科)アリタソウ属(←アカザ属) | ||
園芸分類 | 一年生草本 | ||
用途use | ハーブ/薬用 | ||
原産地distribution | メキシコ | ||
花言葉 | 恥じらい | ||
解説description | ケアリタソウはヒユ科の1年草である。草丈は70㎝前後程度となる。全草有毛。(本種に対して、毛の少ない場合にはアリタソウとなる。)茎は直立し、上部でよく分枝をし、淡緑色で縦に筋がある。葉は狭卵形で、縁部には波形の鋸歯を持ち、先端部は円筒、基部では葉柄に向かって細まり枝に互生する。葉には、独特の臭気がある。夏~秋に、枝先に穂状花序を出し、緑色の小花を多数つける。花被片は3個、雄蕊は5個。種子は黒褐色のレンズ状で表面には光沢がある。 | ||
履歴 | 本種は、メキシコ原産種である、我が国を含め世界各地で帰化状態にある。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |