和名jp	ゲラニウム・マクロリズム		撮影者：千葉県　三浦久美子様 撮影地：富山中央植物園
漢字表記
古名 old name
別名・異名 other name
語源 etymology	和名は、学名の音読みから。 属名はギリシャ語のgeranos(=ツル）に因んでおり、長いくちばし状の果実の形状から。 種小名は「太い根の」の意。
学名sn	Geranium macrorrhizum
英名en	Bigroot geranium Bulgarian geranium Rock crane's-bill
仏名fr	Géranium vivace rhizomateux
独名de	Südeuropäischer Felsen Stochschnabel Balkan-Storchschnabel
伊名it	Geranio odoroso geranio crestato
西名es	geranio vivaz
葡名pt	Geranium macrorrhizum
漢名ch	巨根老鶴草
植物分類	フウロソウ科フウロソウ属
園芸分類	多年生草本
用途use	路地植え（グランドカヴァー）／薬用
原産地 distribution	南・東アルプス～バルカン諸国
花言葉	変わらない愛情
解説 description	ゲラニウム・マクロリズムはフウロソソウ科の多年草である。本種は原産地の項に記した地の急な山の斜面等に自生する野草である。本種は、地下にロープ状の太い根を持つ。草丈は１０～３５㎝程度となる。葉は掌状で５～７深裂し、茎に互生する。茎はほぼ無毛であるが、概して赤味を帯びることが多い。６～８月頃、茎上部に集散花序を出し、径２㎝程度で桃色～淡桃色の５弁花をつける。花後には、先端が長く突き出ていて外皮に５稜を持った果実をつける。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考