検索名 | ゲラニウム・ディセクツム | ||
和名jp | オトメフウロ | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方 |
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漢字表記 | 乙女風露 | ||
別名・異名 other name |
ゲラニウム・ディセクツム | ||
古名old name | |||
語源 etymology |
和名は、小形種のフウロソウの意からか。 属名は、ギリシャ古名のgeranosu(=ツル)を語源としている。この属の植物は長いクチバシ状の果実を持つことから。 種小名は「深裂した」の意。 |
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学名sn | Geranium dissectum | ||
英名en | Cut-leaved Grane's-bill Cutleaf Geranium |
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仏名fr | Géranium à feuilles découpées | ||
独名de | Schlitzblättrige Storchsnabel | ||
伊名it | Geranio a foglie divise geranio selvatico |
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西名es | Gargantilla gargantilla de horquilla geranio cortado |
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葡名pt | Bico-de-pomba Coentrinho |
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漢名ch | 天竺葵切葉 切葉闊葉鶴的法案 |
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植物分類 | フウロソウ科フウロウソウ属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | |||
原産地 distribution |
アイルランドを除くほぼヨーロッパ全域 | ||
花言葉 | 変わらぬ信頼 | ||
解説 description |
オトメフウロはフウロソウ科の多年草である。草丈は30~50㎝程度となる。茎葉基部から分枝をし、斜上~直立する。草姿は、一見してアメリカフウロによく似ている。基部の葉はほぼ円形で5深裂し、裂片は更に細深裂する。葉には長い葉柄が伴う。茎葉はほぼ糸状の線形で茎に対生する。4月頃、葉腋に径7㎜程度で紅紫色~淡紅色の5弁花を2個つける。アメリカフウロと草姿が似ていると上述したが、開花時になると、その花色の濃さを見ると違いが一目瞭然となる。萼片・花弁5個で、花弁の先端部は2浅裂する。花弁には濃紅紫色の条線模様が3本走る。花後の果実は、長さ2㎝程度の角果で、5分果となる。果実の表面には短細毛が散生する。 | ||
履歴 | 本種は、昭和25年(1950)に神奈川県藤沢市で帰化状態にあることが確認され、その後、本州~九州で散発的に帰化状態にあることが確認されている。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |