和名jp | ゲンチアナ・ネウモンテ | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル・ベイラ地方 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名old name | ||
語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、この属の植物の薬効を発見したプリニウスよって紀元前500年頃のイリュリアスのゲンティウス王の名に因んで命名されている。 種小名はギリシャ語のpneuma(=肺)とanthos(=花)の合成語からで、湿地に自生することから、「呼吸する花の」の意かと推測される。 |
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学名sn | Gentiana pneumonanthe | |
英名en | Marsh gentian | |
仏名fr | Gentiane des marais Gentiane pulmonaire des marais Gentiane pneumonanthe |
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独名de | Lungen-Enzian | |
伊名it | Gentiana mettimborsa | |
西名es | Cáliz de la aurora Genciana de tubra |
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葡名pt | Gentiane-de-turfeirass | |
漢名ch | ||
植物分類 | リンドウ科リンドウ属の多年草 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え/路地植え(ロックガーデン) | |
原産地 distribution |
イギリスを含むヨーロッパ~スカンジナビア~シベリア~コーカサス地方 | |
花言葉 | 正義/的確 | |
解説 description |
ゲンチアナ・ネウモンテは、リンドウ科の多年草である。ヨーロッパの沼地や湿地に自生の見られる野草である。草丈は15~40㎝程度となる。茎は直立し、分枝はしない。葉は長さ5㎝、幅2~5㎜の狭楕円形で、縁部は全縁、先端部は鋭頭、基部では葉柄状に狭まり茎に対生する。葉の表面には光沢があり、葉の主脈部位を中心に下方に凹むため、葉の断面はV字形となる。7~9月頃、茎上部に総状花序を出し、長さ3.5~5㎝程度で漏斗形の青花を数個つける。花冠は5裂し、裂片は星形に大きく平開する。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |