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和名jp ゲンブコウレン
撮影者:東京都 山口米子様 

撮影地:神代植物公園   
漢字表記 玄武紅蓮
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、品種名の音読みから。
属名はシンハラ語(スリランカ)での現地名をラテン語表記したもの。
種小名は「ナッツを生ずる」の意。 
品種名は、本種が中国南京市玄武湖で発見された蓮であることから。
学名sn Nelumbo nucifera 'Xuánwŭ Hónglián' 
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 玄武紅蓮
植物分類 ハス科(←スイレン科)ハス属
園芸分類 水生多年生草本
用途use 花(観賞用)
原産地
distribution
中国
花言葉 遠くに去った愛・雄弁/撤回(葉)
解説description
ゲンブコウレンはハス科の多年草である。本種は、下欄に記したように中国で発見されたハスである。花は紅色の一重咲き種である。当事典では、その他詳細を把握出来ていないので、参照用に花姿のみの掲載となっている。
履歴 本種は、南京市玄武湖では、1950年代までは見られたが、その後、湖が一度干上がってしまいハスは見られなくなってしまったという。その後、トンネル等を作り、玄武湖に2001年にハスが再現したという。その間50年間ハスの種は地底に眠っていたことになる。我が国の大賀一郎博士の研究により古代蓮は知られているが、50年程度、地底で過ごしていたとしても古代蓮の事例から少しも不思議はないと中国学者は述べている。
県花・国花 インド・スリランカの国花(ハス)
滋賀県:守谷市花
 (ハス)  
古典1  
古典2  
季語 夏(ハス)  
備考