和名jp | カトレア・ルンディ | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
レリア・ルンディ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名のCattleyaとは、イギリスのラン蒐集家William Cattleyの名に因んでいる。 種小名は、ブラジルの植物を蒐集したデンマーク人のPeter Wilhelm Lund氏の名に因んでいる。 |
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学名sn | Cattleya lundii(=Laelia lundii) | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | とちぎ花センターにて↓ | |
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ラン科カトレア属(←レリア属) | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
ブラジル | |
花言葉 | ||
解説 description |
レリア・ルンディは、ラン科の多年草である。本種の属する旧レリア属(ラエリア属とも言う)はメキシコ~中央アメリカ~ブラジルにかけて75種類が確認されているという。この旧レリア属のランは、岩または樹上に着生しているという。カトレアに概して花姿が似ているが、花粉塊がカトレアは4個であるのに対して旧レリア属は8個有るという。カトレアは豪華なイメージであるが、この旧レリア属の場合には清楚で可憐な花が多いとされる。この旧レリア属のランは、カトレア属との交雑親としてよく用いられる。小形でも美しい色彩の花が多いからと言う。本種は、ブラジル沿海地の標高750~1000m級高地の樹木に着生する小形のランである。レリア・ルンディは、草丈が10㎝~15㎝程度の小形種である。紡錘形の球茎を持ち、肉厚で線形な葉を有する。葉は偽鱗茎の頂部に2枚つく。、1~3月頃花茎を伸ばし、径4㎝前後程度の白色の花をつける。唇弁には紫紅色の筋模様が入る。開花期間も長く、芳香もある。なお、旧レリア属は、今ではカトレア属に含められて分類されることになっている。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |