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和名jp カスマンテ・ビコロル
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:筑波実験植物園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のchasme(=口を大きく開けた)とanthos(=花)の合成語から。
種小名は「二色の」の意。
学名sn Chasmanthe bicolor
英名en Red-and-green cobra lily
Two-colour Chasmanthe
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 アヤメ科カスマンテ属
園芸分類 多年生草本
用途use 花壇/鉢植え/切り花
原産地
distribution
南アフリカ
花言葉
解説
description
カスマンテ・ビコルは、アヤメ科の多年草である。草丈は70~100㎝㎝程度となる。本種は、地下に径45㎜程度の球根を持つ。葉は、長さ25~30㎝、幅3㎝程度の剣形で、薄い紙質である。原産地南アフリカでは、6~9月頃に開花するという。花は、長い花茎の上部に総状花序を出し、長さ6㎝、径1㎝程度の管状花となる。管状花の上側は緋色で、下側は黄色~緑色となる。1本の花茎に最大25個の花がつき、掲載した写真に見られるように、2個が対になって同じ方向を向いて開花する。
履歴 本種は、南アフリカ原産種であるが、ニュージーランドでは帰化状態にあるという。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考