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和名 カルタムス・カエルレウス
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方
漢字表記
別名・異名
古名
語源 和名は、学名の音読みから。
属名はアラビア語のquartom(=染める)に由来している。
種小名は「青色の」の意。
学名 Carthamus caeruleus
(=Carduncellus caeruleus)
英名 Blue thistle
Blue safflower
仏名 Cardoncella bleue
Centrophylle bleue
独名
伊名 Cardoncello azzurro
西名 Azafrán azul
Cardo azul
葡名 Cardo-azul
漢名
植物分類 キク科ベニバナ属
園芸分類 多年生草本
用途
原産地 地中海沿岸地方
花言葉
解説 カルタムス・カエルレウスはキク科の1年草である。本種は、地中海沿岸地方で、概して日当たりの良い石灰岩地に自生の見られる野草である。学名を直訳すれば「青色紅花」とでも名付けたいようなベニバナの青色種と言うことになる。草丈50㎝前後程度となる。茎は直立し、上部で疎らに分枝をする。葉は、披針形~卵形で、縁部は深裂し、裂片の先端部は刺状突起となり、先端部も鋭頭で刺状突起となり、基部では無柄で、茎を抱き互生する。4~8月頃、茎頂に径2㎝程度で青色の頭花をつける。花は筒状花のみで構成される。花後には長さ0.5㎝程度の痩果をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考