←トップ頁へ

和名 jp カルリナ・コリムボサ 
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル・コスタ・アズール地方
漢字表記
別名・異名
other name
古名old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はフランク王国のカール大帝(フランス名Charlemagne)の名に因んでいる。彼が軍隊を立て直すために、この属の植物を用いたからと言う。
種小名は「散房花のある」の意。
学名sn Carlina corymbosa
英名en Clustered Carline thistle
仏名fr Carline en corymbe
独名de Eberwurzen,
Golddisteln
伊名it Carlina raggio d'oro
西名es Cardo cuco
葡名pt Cardo,
Cardo-amarelo,
Cardo-dos-cachos,
Cardol,
Espinho-de-cabeça
漢名ch
植物分類 キク科カーリーナー属
園芸分類 多年生草本
用途use 食用/薬用  
原産地
distribution
フランス、ギリシャ、イタリア、スペイン、ポルトガル、トルコと地中海の島々 
花言葉  
解説
description
カルリナー・コリムボサはキク科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地の標高0~1200m程度の日当たりが良く乾燥した岩礫質な休耕地や草原、路傍などに自生する野草である。草丈は90㎝程度までとなる。茎は白色を帯びた緑色で直立する。葉は三角形状で先端部は刺状突起となり、縁部は深裂し刺状突起を持ち、基部は茎を抱き、茎に互生する。6~8月頃、茎頂並びに枝先に径2~3.5㎝程度の黄色い頭花をつける。花を支える総苞の周囲にも刺状突起が並ぶ。花後につく冠毛も黄色となる。 
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考