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和名 カルポブローツス・エドゥリス
↑撮影者:愛媛県 日原由紀子様↓
 ↑撮影地:西オーストラリア州・パース近郊
下図撮影者:東京都 中村利治様↓ 

撮影地:堀切菖蒲園

撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様↓

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方

漢字表記
別名・異名 撮影地:西オーストラリア
古名 ホワイトマンパーク
語源 和名は学名の音読みから。
属名はギリシャ語のcarpo(=果実)とbrotus(=食用の)の合成語から。
種小名は「食用の」の意。
学名 Carpobrotus edulis
英名 Hottentot fig,,
Cape fig,
Fig marigold,
Highway iceplant
仏名 Croc de sorcière,Griffe de sorcière,
Doigt de sorcière,
Dogt de Fée,
Ficoīde comestible,
Figuier des Hottentots
独名 Hottentottenfeige
伊名 Fico degli Ottentotti
西名 Uña de gato
葡名 Chorão-da-praia,
Figo-da-rocha,
Chorão,Bálsamo
漢名 食用日中花
植物分類 ハマミズナ科カルポブロツス属
園芸分類 常緑多年草
用途 食用/薬用
原産地 南アフリカ
花言葉
解説 カルポブローツス・エドゥリスはハマミズナ科の常緑多年草である。地下茎が発達し、2m以上にも伸びて繁殖する。茎は概して地を這い、分枝をしながら斜上し、草丈は20㎝程度となる。葉は多肉質で3稜(断面が3角形)を持ち、密に茎につく。5~10月頃、葉腋から花柄を伸ばし径1~1.5㎝程度の黄花(色褪せると淡桃色へと変わる)を付ける。花は、他に鮮やかなピンクの場合もある。花は晴天時に開花し、一日花である。花後の果実は、径3.5㎝程度の紡錘形で黄熟する。果実に内包される種子は粘着性のあるゼリー状の物質に包まれている。 
履歴 本種は、南アフリカケープ地方原産であるが、世界各地の沿岸地域の路傍、砂丘、崖などに帰化状態になり、繁殖力旺盛のため問題視されている。 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考