検索名 |
カリオプテリス |
|
和名 |
ダンギク |
|
漢字表記 |
段菊 |
別名・異名 |
ランギク(蘭菊・乱菊)/カリオプテリス |
古名 |
|
語源 |
和名は、花が段状に茎を取り巻いて開花するため。/属名はkaryon(=クルミ)とpteyx(=翼)の合成語で、果実が翼のある小堅果となるため。/種小名は、「灰白色の」の意。 |
学名 |
Caryopteris incana Miq. |
拙庭にて |
英名 |
Blue Spiraea/Bluebeard |
|
仏名 |
|
独名 |
|
伊名 |
|
西名 |
|
葡名 |
|
漢名 |
蘭香草 |
植物分類 |
シソ科(←クマツヅラ科)カリガネソウ属 |
園芸分類 |
一年生草本※ |
用途 |
路地植え/切り花/鉢植え |
|
原産地 |
日本(九州)/台湾/朝鮮半島/中国 |
花言葉 |
忘れ得ぬ悩み |
|
解説 |
ダンギクは、シソ科(←クマツヅラ科)の多年草である。草丈60㎝程度で、茎は直立する。葉は柄を持ち対生する。全体的に軟毛が見られる。茎葉は灰緑色である。8~9月頃に枝先の葉腋から集散花序を見せる。青紫色の小花を密生させる。形状は唇形花。花序は茎を取り巻くようにして開花する。 |
履歴 |
わが国最古の園芸書『花壇項目』(1681年)に記載が見られる。 |
県花・国花 |
|
|
古典1 |
|
|
古典2 |
『和漢三歳図会』、『物類呼称』、『物品識名』 |
季語 |
夏 |
|
備考 |
※寒冷地では冬に枯れるので一年草扱いで栽培されているが、暖地では、宿根草もしくは木本となる。 |