和名 カレンデュラ・スフルティコサ
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方
 
漢字表記
別名・異名
古名
語源 和名は学名の音読みから。
属名のCalendulaとは、古代ローマでは「朔日(ついたち)」を意味したが、これから転じて、「一ヶ月」を意味するようにもなった。つまりこの花の花期があまりにも長いことから。
種小名は「亜低木状の」の意。
学名 Calendula suffruticosa
英名 Sicillian Marigold
Shurabby Marigold
仏名 Souci
独名
伊名 Fiorrancio fulgido
西名
葡名
漢名
植物分類 キク科キンセンカ属
園芸分類 多年生草本
用途 花壇/プランター
原産地 南欧/地中海沿岸
花言葉
解説 カレンデュラ・スフルティコサはキク科の多年草である。茎下部は木質化し、直立し、草丈は20~40㎝程度となる。葉は肉厚で、表面には光沢があり、縁部は全縁であるが概して大きく波を打ち、先端部はほぼ円頭~鈍頭で、基部では葉幅が狭まり葉柄状と化し茎に互生する。原産地では12~3月頃、長さ20~30㎝程度の花茎を立ち上げ、径3~5㎝程度の頭花を付ける。花は共に黄色の舌状花と管状花とで構成される。舌状花の先端部は3浅裂する。花後の果実から散出される種子は、長さ2~3㎜程度の三日月形で、他物に引っかかるように出来ている。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考