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和名jp カランテ・トミス 'テンシノカオリ'
漢字表記
撮影者:東京都 山口米子様
別名・異名
other name
カランセ・トミス 'テンシノカオリ'
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、calos(=美)とanthos(=花)の合成語で、美しい花をつけることから。
学名sn Calanthe tomisu 'Tenshinokaori'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it  撮影地:2020世界ラン展会場
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科エビネ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉
解説
description
カランテ・トミス 'テンシノカオリ'は、ラン科の多年草である。本種は、エビネのハイブリッド種である。2020年世界ラン展に掲載した写真に見られる本種が出品され受賞しているが、本種についての詳細は把握出来ていない。参照用に写真を掲載してある。因みに本種の親品種であるCalanthe tomisuについては、下欄(履歴)を参照下さい。本種には、下欄に示すようにオオキリシマエビネ(=ニオイエビネ)が交配に加わっており、品種名に「天使の香」とあることから、開花時には芳香を放つと推測される。(未確認)
履歴 Calanthe tomisu種は、Titan's Garden社による作出品種である。
Calanthe tomisu(Cal.Hizen 'kikyou-no-Hime' × Cal. Kozu 'Touhakushoku' )
カランテ・トミス種は(=肥前’桔梗の姫 × 神津'桃白色)により作出されている。
更に、ヒゼンエビネはエビネ(Cal.discolor)とキリシマエビネ(Cal. aristulifera)の自然交雑種である。
加えて、コウヅエビネはエビネ(Cal. discolor)とオオキリシマエビネ(Cal. izu-insularis)の自然交雑種でもある。
つまり、カランテ・トミス種には、我が国に自生する3種のエビネが交配されていることになる。
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考