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和名jp カランセ ユタカ 'シンリョクノトキ'
漢字表記 カランセ・ユタカ '新緑の時'
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:世界ラン展2022会場 
別名・異名
other name
カランテ・ユタカ 'シンリョクノトキ'
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、calos(=美)とanthos(=花)の合成語で、美しい花をつけることから。
種小名は、エビネの園芸作出品種名である。※履歴欄参照
品種名は、花の色合いからの命名と推測される。
学名sn Calanthe Yutaka 'Shinryoku no toki'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科エビネ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種(日本)
花言葉
解説
description
カランセ ユタカ 'シンリョクノトキ'は、ラン科の多年草である。本種は、エビネのハイブリッド種である。2022年世界ラン展に出品され、グランプシを受賞したエビネである。世界ラン展が開催されてきたが、これまでに、日本に自生するエビネがグランプリを受賞したのは初めてとなる。本品種は、千葉県蘭裕園の山本裕之氏により作出されている。草丈は30~50㎝程度となる。2~5月頃、花茎を立ち上げ、上部に総状花序を出し、径3㎝程度で花被片・側萼片は鮮やかな淡緑色で、唇弁は白色程度の花を多数つける。
履歴 カランセ・ユタカは、山本宏氏により平成4年(1992)に作出され、新品種登録が成されている。交配親は、タカネエビネ × サツマエビネである。
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考