和名jp |
カランコエ・ウエンディ |
撮影者:東京都 中村利治様
撮影地:筑波実験植物園 |
漢字表記 |
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別名・異名
other name |
カルパー・ウエンディー |
古名
old name |
撮影地:箱根フラワーセンター |
語源
etymology |
和名は、紅色の花を見せるベンケイソウ科の植物の意ではなかろうか。
属名のKalanchoeについては、フランスの自然科学者Michel Adansonが中国名「伽藍菜」を音読みしたことによる。 |
学名sn |
Kalanchoe 'Wendy' |
英名en |
Kalanchoe Wendy |
仏名fr |
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独名de |
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伊名it |
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西名es |
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葡名pt |
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漢名ch |
紅提燈
紅灯籠 |
植物分類 |
ベンケイソウ科リュウキュウベンケイ属 |
園芸分類 |
多年生草本(多肉植物) |
用途use |
鉢植え/切り花 |
原産地
distribution |
園芸作出品種:オランダ |
花言葉 |
幸福を告げる、柔軟性、思い出 |
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解説
descriptin |
カランコエ・ウエンディは、ベンケイソウ科の多年草である。所謂カランコエと呼ばれる園芸植物の中に1種ではあるが、他のカランコエが上向きに開花するに対して、本種は、花形も提灯型で、下向きに開花するタイプである。草丈は10~30㎝程度。葉は厚味のある卵状楕円形で、縁には荒い鋸歯がある。花冠は一見してアブチロンにも似たような形状で、基部と先端部がつぼまり、中央部は膨らみを見せる。花色は、花筒部は赤紫色であるが、4裂した先端部は黄色となる。開花期は12月~翌年の4月頃まで。本種の場合、花芽の形成に「短日」と「低温」とが必要とされる。クリスマス~お正月に向けて市場に出回るのは、事前に低温処理が行われている。 |
履歴 |
本種は、オランダのワーゲニンゲン大学において、カランコエ・ミニアータ種(Kalanchoe miniata)と他の野生種との交雑により作成された園芸品種である。 |
県花・国花 |
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古典1 |
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古典2 |
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季語 |
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備考 |
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