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検索名 カランコエ・ブロスフェルディアーナ  
和名jp ベニベンケイ
群馬県立つつじが岡公園温室にて


漢字表記 紅弁慶
別名・異名
other name
カランコエ・ブロスフェルディアーナ
古名
old name
語源
etymology
和名は、紅色の花を見せるベンケイソウ科の植物の意ではなかろうか。
属名のKalanchoeについては、フランスの自然科学者Michel Adansonがこの属の一種の中国名から命名している。
種小名はドイツの育種家Robert Blossfeldの名に因んでいる。
学名sn Kalanchoe blossfeldiana
英名en Chrismas kalanchoe
仏名fr Kalanchoé de Blossfeld
独名de Flamenndes käthchen
伊名it Calancola
西名es Calanchoe
葡名pt Calanchoê,Calancoê
漢名ch 長壽花
多花落地生根
壽星花
好運花
植物分類 ベンケイソウ科リュウキュウベンケイソウ属
園芸分類 多年生草本(多肉植物)
用途use 鉢植え/切り花
原産地
distribution
マダガスカル
花言葉 幸福を告げる、柔軟性、思い出
解説
description
ベニベンケイは、ベンケイソウ科の多年草である。多肉植物で、草丈は30㎝程度。葉は厚味上がり、光沢もあり、縁は紅色を帯びる。冬場に開花するので、英名ではクリスマス・カランコエ等と称されている。本種は、1株から数本の花茎を立ち上げて、その先に集散花序を出し、径8~10㎜程度の花冠が4裂した小花を多数つける。花色は赤色を主体として多彩である。開花期間が30~40日と非常に長い。気温が10度以下になると満開にはならない。
履歴 1930年頃マダガスカル島の最高峰ツアラタンア山で発見される。我が国へは昭和6年(1931年)に渡来している。本種は、ドイツで育成が進み、後に、欧米で多種との交雑が試みられ、多数の園芸品種が作成されている。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考