和名jp | カラフトハルオミナエシ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:咲くやこの花館 |
漢字表記 | 樺太春女郎花 | |
別名・異名 another name |
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古名old name | ||
語源etymology | 和名は、品種名並びに属名からの直訳から。 属名は、リンネが古代ローマ皇帝Publius Aurelius Licinius Valerianusに捧げた名であるという。ラテン語では、valereには「強くなる」の意がある。 種小名は、ラテン語のspecies(=種)の略。本来は、ここに正式な種小名が入るべき筈なのだが、判明していないので、sp.と暫定的に表記しているものと推測される。 品種名は「サハリン(旧名樺太)の」の意。 |
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学名sn | Valeriana sp. 'Sakhalin' ※備考欄参照 |
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英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | オミナエシ科カノコソウ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え(ロックガーデン)/鉢植え | |
原産地 distribution |
園芸作出品種 | |
花言葉 | ||
解説 description |
カラフトハルオミナエシオミナエシ科の多年草である。本種は、カノコソウ属の草本植物(種小名不詳)から作出された矮性園芸品種である。草丈は10~20㎝程度となる。葉は羽状複葉で茎に対生し、葉縁には鋸歯を持ち、縁部には白色の細毛が着く。5~6月頃、茎頂に散房花序を出し、漏斗状で淡紅色~白色の小花を多数つける。花冠は5裂し、花径は2㎜程度。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ※学名に関しては下記サイトの表記に従っている。 Wrightman Alpine Nursery社のValeriana sp. 'Sakhalin'の頁から。 |