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和名jp カラデニア・エマルギナータ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:世界ラン展2021会場
漢字表記
別名・異名
pther name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はギリシャ語のCalos(=美しい)とaden(=腺)の合成語から、唇弁の基部に明瞭な腺があることから。
種小名は「先端に浅い割れ目のある、凹頭の」の意。
学名sn Caladenia emarginata
英名en Pink enamel orchid
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科カラデニア属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
オーストラリア西部
花言葉
解説
description
カラデニア・エマルギナータはラン科の多年草である。本種は、オーストラリア西部の沿海地で、沼地や小川近くの密集した荒野でコロニーを形成する地生するランである。細い根と塊茎が繊維状の多層保護鞘に部分的に囲まれ、概してコロニーを形成する。長さ2~8㎝、幅7㎜程度で平板な線状葉を1個持つ。原産地オーストラリアでは10~12月頃、高さ12~25㎝程度の花茎を立ち上げ、長さ・幅共に3~5㎝程度で光沢のあるピンクの花を最大4個つける。花被片と萼片互いに離れてえ広がり、背面に赤~紫の班点模様を持つ。上萼片は長さ1.5~2.5㎝、幅0.6~0.8㎝程度で直立する。唇弁は4~5㎜、幅1.5㎜程度の膜質で、先端がS字形に捻れる。唇弁は白色で、喉部には紫色の模様が入る。掲載した写真は、世界ラン展2021に出品されたカラデニア・エマルギナータ 'リフレクション'種である。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考