和名jp | カタセタム・レベッカ・ノーゼン | |
漢字表記 | 撮影者:東京都 中村利治様 |
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別名・異名 other name |
レベッカ・ノーゼン | |
古名old name | 2011世界ラン展→ | |
語源etymology | 和名は、学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のcata(=下方の)とsetula(=小剛毛)の合成語からで、花の蕊柱にある触覚状の突起が下方を向いていることから。 品種名の語源については不詳。 |
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学名sn | Catasetum 'Rebecca Northen' | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | 2007年世界ラン展→ | |
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ラン科カタセタム属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
園芸作出品種 | |
花言葉 | ||
解説 descriptiom |
カタセタム・レベッカ・ノーゼンはラン科の多年草である。本種の属するカタセタム(カタセートム)属は、中南米に広く分布する着生ランで、およそ100種が確認されている。語源の項に藻記したが、蕊柱にある触覚状の突起に触れると花粉がかなり遠方まで飛散することが知られている。偽鱗茎は紡錘形で、革質で、長楕円状の葉を5〜6枚程度頂生するが休眠期に入ると葉を落としてしまう。葉の基部は偽鱗茎を包む。葉を落とした偽鱗茎は、新芽の生長に伴い、表面が皺を見せるようになるが、そのまま数年間は残る。花は、葉を落とした偽鱗茎の基部から花柄を出す。本種は雌雄異花である、雌花は滅多に開花しないという。雄花は肉質で花茎の先端部に集まって付く。カタセタム属には交雑種が多いが本種のその内の一種で、開花期は冬〜春で、花色は紫色を帯びた淡桃色である。唇弁の先端部が細裂し、細毛のようにも見えるのが特徴。唇弁には白色地に緑色の線状紋が入り、基部は褐色ととなる。本種には開花時に方向を放つ特性があるが、あまり強くは無い。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |