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和名jp カンツワブキ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

    撮影地:小石川植物園
漢字表記 寒石蕗
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、冬に入っても花が見られるツワブキの意から。
属名は、farius(=列)とfugus(=駆除)を語源としたフキタンポポの古名に由来している。
種小名は「冬咲きの」の意。
学名sn Farfugium hiberiflorum
英名en   
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 キク科ツワブキ属
園芸分類 多年生草本
用途use 庭植え/ロックガーデン/鉢植え/食用(葉柄)
原産地
distribution
日本(屋久島・種子島)
花言葉 愛よよみがえれ・謙遜・先を見通す能力
解説
description
カンツワブキはキク科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地の山地林下に自生の見られる野草である。草丈は30〜50p程度となる。葉は全て根出葉で、長さ5〜15p、幅7〜17p程度の心形で、縁部には不揃いの2重鋸歯を持ち、先端部は鈍頭〜先頭で、基部では心形となり、6〜16p程度の葉柄に連なる。10〜12月頃、花径3p前後の黄色い頭花を見せる。花弁の幅は長さ1.7〜1.8o程度で、総苞は紫路を帯びる。
履歴  
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考