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和名 カンチク  撮影者:千葉県 三浦久美子様
撮影地:千葉県大滝県民の森 
漢字表記 寒竹
別名・異名 モソウチク(茂草竹)
古語
語源 和名は、冬季にタケノコが出ることから。/属名は、ギリシャ語のcheimon(=冬)とbambusa(=属名)の合成語から。秋にタケノコが出て冬に伸びるからと言う。/種小名は、「大理石状の」の意。
学名 Chimonobambusa marmorea
英名 Marbled bamboo
仏名
独名
伊名
西名
葡名
漢名
植物分類 イネ科カンチク属(←シホウチク属)
園芸分類 多年生常緑竹
用途 食用(筍)和風庭園、生け垣、家具材
原産地 日本:固有種
花言葉
解説 カンチクは、イネ科のタケである。稈高は2m程度となるが、肥沃地では6mにも及ぶという。稈径は2㎝程度となる。タケノコは、10月下旬頃に出るので、寒地では育たない。節に金色の名が毛が生え、皮には虎肌状の黒褐色の斑点が出る。枝は7月頃に出て、下方の枝ほど長くなる。葉は長さ6~15㎝、幅8~12㎜程度の披針形である。
履歴
県花・国花
古典1
古典2 『下学集』、『大和本草』、『東雅』
季語
備考