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和名jp カンパニュラ・エリヌス   撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様
漢字表記
別名・異名
other name
古名old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ラテン語で「小さな鐘」の意。
種小名は「ハリネズミのような、つまり、刺の多い」の意。
学名sn Campanula erinus
英名en Campanula
仏名fr Campnule à petites fleurs
独名de Kleinkronige Glockenblume
伊名it Campanula minore
西名es Campnita común
葡名pt Campaínhas,
Campânula
漢名ch
植物分類 キキョウ科ホタルブクロ属
園芸分類  多年生草本 
用途use   鉢植え/ロックガーデン 
原産地
distribution 
西アジア~南欧~北アフリカ 
花言葉   
解説
description
カンパニュラ・エリヌスは、キキョウ科の多年草である。草丈は30㎝程度となる。全草が白色の刺状の細毛に覆われる。茎は、根際から叢出し、直立~斜上し、上部で分枝をして、大きな塊状と化す。茎は赤味を帯びていて、上部で何度か二股分枝をする。根生葉は倒卵形で、縁には鋸歯があり、地にロゼット状に広がる。根出葉は、開花時には消えている。茎葉は、楕円状で、縁部は全縁~鋸歯状突起を持ち、先端部は尖り、茎に対生する。6~7月頃、茎上部の葉腋に径5~6㎜程度の鐘形花をつける。花冠は5裂し、花筒部位は白色で、花冠の裂辺部位は幾分紫色を帯びた青色となる。
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考