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和名 カンキチク
漢字表記 寒忌竹
別名・異名 リボンブッシュ
古名
語源 和名は、タケのように節があり、寒さを嫌う植物の意かと推測されるが、かなりの耐寒性はあると言う。
学名 Homalocladium platycladum(=Muehlenbeckia platycladum)
英名 Tapeworm plant,Centipede plant、Ribbon bush
仏名 筑波実験植物園にて
独名 Bandbush
撮影者:東京都 中村利治様 
伊名
西名 Emex ,Fllopia,Polygonum i Rumex
葡名
漢名 竹節蓼
植物分類 タデ科カンキチク属(1属1種)
園芸分類 常緑多年生草本(亜低木)
用途 鉢植え(観葉植物)、路地植え
原産地 ソロモン諸島
花言葉
解説 カンキチクは、タデ科の常緑多年草(亜低木?)である。草丈は0.5~3m程度に。茎は扁平で、タケのように節を持つ。枝は扁平な線状楕円形で枝垂れて一見葉のようにも見える。所謂「葉状茎」であり、葉を全部落としても、この茎で光合成活動を行う。若枝の節に3㎝程度の披針形をした葉をつけるが、落ちやすい。夏場に白色5弁花をつけるが、小さくて観賞に堪える程ではない。果実は3稜形を持つ球状で赤色を経て紫熟する。
履歴 我が国へは明治初期に渡来している。    
県花・国花
古典1 とちぎ花センターにて
古典2 撮影:GKZ→
季語
備考