和名jp | カナダオダマキ | 拙庭にて |
漢字表記 | 加奈陀苧環 | |
別名・異名 other name |
アクイレギア・カナデンシス | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、カナダ産ののオダマキの意。 属名は、aquila(=ワシ)に由来し、曲がった距がワシの爪ににていることから。 種小名は「カナダ」の意。 |
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学名sn | Aquilegia canadensis | |
英名en | red columbine | |
仏名fr | ancolie de canada | |
独名de | kanadische Akelei | |
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 加拿大耬斗菜 | |
植物分類 | キンポウゲ科オダマキ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え/路地植え | |
原産地 distribution |
アメリカ~カナダ(カナディアンロッキー) | |
花言葉 | 愚かなこと、偽善、戯れ | |
解説 description |
カナダオダマキは、キンポウゲ科の多年草である。草丈は50㎝前後程度に。葉は2回3出複葉で、小葉は扇形で2~3裂する。茎や萼片には白色の短毛が多く見られる。4~5月頃、茎頂に2~3個の花を長い花柄の先に下垂する。萼片は紅色で5個、花弁は黄色で5個で、雄蕊が花冠より長く飛び出す。距は、後方に長く伸びる。本種は、セイヨウオダマキと交雑して各種の園芸品種の母種ともなっている。写真を掲載したカナダオダマキは、我が家でかれこれ30年以上も定着しているものであるが。花後にケシ粒のような黒色の小さな種子が弾けてよく増える。普通の土の上よりも、敷石となっている玉石の上が最もよく繁殖している。どうやら、水はけが良く、日当たりが良い場所がお気に入りのようである。 | |
履歴 | 我が国へは、明治末期に導入されている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |