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和名jp カマエメラム・ファスカタム
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方
漢字表記
別名・異名
other name
古名old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
種小名は、古代ギリシャ語の「地上のリンゴ」に由来し、林檎の香りのする草の意。
種小名は「帯褐色の」の意。
学名sn Chamaemelum fuscatum
英名en Dusky dogfennel
仏名fr Anthémis précoce
独名de Dunkelbraune Hundskamille
伊名it Antemide precoce
camomilla precoce
camomilla-false precoce
西名es Manzanilla de inverno
manzinilla fina
葡名pt Margaça-de-inverno
Margaça-fusca
Pampost
漢名ch
植物分類 キク科ローマカミツレ属
園芸分類 1年生草本
用途use 薬用/香料
原産地
distribution
西アジア~地中海沿岸地方~北アフリカ
花言葉 逆境に耐える強さ
解説
description
カマエメラム・ファスカタムは、キク科の1年草である。草丈は40㎝程度となる。茎葉直立し、良く分枝をする。茎の下部は赤味を帯びる。葉は線形に2~3裂し、長さ1~7㎝程度の花柄に連なり、茎に互生する。12~6月頃、茎頂に径1㎝程度の花をつける。花は、白色の舌状弁と黄色の管状花とでなる。概して冬場に開花する。葉にはリンゴの香りがある。 
履歴
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考