和名	カキドオシ
漢字表記	籬通
別名・異名	カントリソウ
古名	ツボクサ（都保久佐・豆保久佐）
語源	和名は、垣根をくぐり抜けてしまうことから。／属名は、ハッカの一種につけられたギリシャ名。／種小名は「キヅタ属に似た」の意。／変種名は「大形の」の意。
学名	Glechoma hederacea var. grandis
英名	ground ivy
仏名	撮影地：新潟県・八方台→
独名
伊名		撮影者：新潟県　塩野計司様↑
西名
葡名	ＧＫＺ撮影→
漢名	活血丹
植物分類	シソ科カキドオシ属
園芸分類	蔓性多年性草本
用途	薬用／食用（若菜）
原産地	日本（本州・四国・九州）／台湾
花言葉	楽しみ、享楽
解説	カキドオシは、シソ科の多年草である。我が国の路傍に自生する蔓性の多年草。蔓は四角形で有毛。葉・茎に香りを有する。４月頃シソ科独特の唇形花を見せる。花色は淡紫色。
履歴		栃木県日光市にて↑
県花・国花
古典１
古典２	『大和本草』、『倭名類聚鈔』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『本草綱目啓蒙』
季語	春
備考

『パイプのけむり』	巻数	頁数	タイトル
	15	97	「佛の座」