和名jp	カイケイジオウ		撮影者：東京都　中村利治様↑  撮影者：東京都　中村敏子様↓  昭和薬科大学：薬用植物園にて↑   撮影者：東京都　千葉県　三浦久美子様↓    撮影地：都立薬用植物園↑
漢字表記	懷慶地黄
別名・異名 other name
古名	撮影地：東京都薬用植物園
語源 etymology	和名は、漢名の音読みから。因みに「懷慶」とは明・清時代の地名「懷慶府」を意味し、現在の「沁陽県」にあたる。 属名はロシア皇帝の侍医であったJ.Rehmannの名に因んでいる。 種小名は「粘ついた」の意。
学名sn	Rehmannia glutinosa var. huichingensis
英名en
仏名 fr
独名de
伊名it
西名ess
葡名pt
漢名ch	懷慶地黄
植物分類	オオバコ科（←ゴマノハグサ科）ジオウ属
園芸分類	多年生草本
用途 use	薬用
原産地 distribution	薬用作出品種（中国）
花言葉
解説 description	カイケイジオウはオオバコ科（←ゴマノハグサ科）の多年草である。アカヤジオウから改良された薬用栽培種であり、中国や朝鮮半島で栽培されている。草丈は２０～４０㎝程度。全草に短毛を密生する。全草が灰白色をした軟細毛で覆われている。５～６月頃、花茎を伸ばし、その先に長さ３㎝程度で紫紅色の唇形花をつける。葉は表面に凹凸がり、葉縁には不規則な粗鋸歯を持ち、先端は鈍頭で、茎に互生する。根茎は赤褐色で肥大し、長く地を這う。
履歴	我が国へは昭和15年（1940)に渡来し、関係研究機関で栽培されている。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考