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和名jp カゴメラン
撮影者:千葉 三浦久美子様
 撮影地:筑波実験植物園
漢字表記 籠目蘭
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉の表面に出来る紋様から。
属名はイギリスの植物学者John Goodyearの名に因んでいる。
種小名は「八丈島の」の意。
変種名は、小石川植物園初代園長でもあり植物分類学者であった松村任三教授の名に因んでいる。
学名sn  Goodyera hachijouensis var. matsumurna
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科シュスラン属
園芸分類 多年生草本
用途use 野草
原産地
distribution
日本(伊豆諸島/屋久島以南)
花言葉
解説
description
カゴメランはラン科の多年草である。本種は、ハチジョウシュスランの変種として分類される。原産地の項に記した地の常緑樹林帯の林床や林縁に自生する野生のランである。茎は太く、草丈は10~30㎝程度となる。葉は長さ3~10㎝程度の卵状楕円形で、先端は鋭頭、基部は鞘状に茎を抱く。葉質は厚みがあり、表面には白色の網目模様が入る。9~12月頃、長い花茎の先に総状花序を出し、淡紅白色の花を多数つける。花は下方から上方へと先進む。母種のハチジョウシュスランとは唇弁の距が白色で短い点で区別される。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考