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和名jp カガシラ
漢字表記 蚊頭
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名の語源不詳。(小穂の様子を魚釣りの蚊頭(毛針の一種)に見立てたものか。
属名は、ギリシャ語のdi(=2)とplacus(=板)の合成語で、雌花に二枚の鱗片があることから。
種小名は「スゲ属のような」の意。
学名sn Diplacrum caricinum
英名en Common diplacrum
仏名fr
撮影者:神奈川県 池田正夫様
撮影地:千葉県・成東
独名de
伊名it
西名s
葡名pt
漢名ch 裂穎茅
嘘英毛
植物分類 カヤツリグサ科カガシラ属
園芸分類 1年生草本
用途use
原産地
distribution
日本(本州:千葉県以西~琉球列島)/中国/東南アジア/インド/スリランカ/オーストラリア
花言葉
解説
description
カガシラは、カヤツリグサ科の1年草である。概して湿地に自生する野草である。草丈は5~15㎝程度となる。葉は、長さ1~2.5㎝程度の線形で、茎に互生し、多数つく。7~8月頃に開花し、葉腋に短い柄を持った花序をつけ、密に小穂を束状につける。果実は径0.6㎜程度の球形で熟しても2個の三角形状卵形の鱗片に包まれたまま落ちる。撮影者によれば、中央付近に右から左に寝ている感じの茎がみえます、これが「カガシラ」であるという。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考