和名 | カガミユキノシタ | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:北海道大学植物園 |
漢字表記 | かがみ雪の下 | |
別名・異名 | ケナシヒマラヤユキノシタ(毛無し雪の下) ベルゲニア・リグラータ ベルゲニア・パクンビス |
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古名 | ||
語源 | 和名の語源については不詳。葉に光沢があることから鏡の意からか?/別名のケナシユキノシタは、本種の萼筒に毛が無いことから。/属名はドイツ人植物学者のKarl Augus von Bergenへの献名。/種小名は「舌状の」の意。 | |
学名 | Bergenia ligulata(=Bergenia pacumbis) | |
英名 | Bergenia ciliata Saxifraga ligulata Paashaanbhed Prashanbheda |
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仏名 | ||
独名 | ||
伊名 | ||
西名 | ||
葡名 | ||
漢名 | 舌岩白菜 | |
植物分類 | ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途 | 薬用/路地植え(ロックガーデン) | |
原産地 | 中国・印度・ブータン・アフガニスタン・ネパール・パキスタン | |
花言葉 | ||
解説 | カガミユキノシタは、ユキノシタ科の多年草である。葉は、肉質で光沢がある。葉の裏面のくぼみに腺がある点でユキノシタ属とは区別される。本種は、我が国で園芸植物としてロックガーデン等に栽培されているヒマラヤユキノシタと同属の仲間である。3~4月頃花茎を長く伸ばし桃紫色の花を数個まとまって開花する。花茎の長さは、ヒマラヤユキノシタに比して短い。また、ヒマラヤユキノシタの萼片には毛が見られるが、本種にはそれが無い。ヒマラヤ地方では古くから薬用植物として用いて来ている。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | 本種(Bergenia ligulata)に対しては、東京大学付属日光植物園では、和名に「カガミユキノシタ」と表記されていた。 一方、北海道大学植物園では、和名に「ケナシユキノシタ」と表記されていた。 |