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検索名  カエノリナム・グラレオスム   
和名jp カエノリナム・オリガニフォリウム
撮影者:千葉県 三浦久美子様↑

↑撮影者:東京都 中村利治様↓

 撮影地(全3図);筑波実験植物園 
漢字表記
別名・異名
other name
カエノリナム・グラレオスム
古名old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はギリシャ語のchaino(=開く)とrhis(=鼻)の合成語から。
種小名は「ハナハッカ属(Origanum)のような葉を持った」の意。
学名sn Chaenorhinum origanifolium
(=Chaenorhinum glareosum)
(=Linaria origanifolia)
英名en Mailling toadflax
仏名fr Linaire a feuilles d'origan
独名de Zwerg-Lowenmäulchen,
Garten-klaffmäulchen
伊名it Chaenorhinum origanifolium
西名es Becerrilla pequeña,
Linaria origanifòlia
葡名pt
漢名ch
植物分類 オオバコ科(←ゴマノハグサ科)ヒナウンラン属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え(ロックガーデン)
原産地
dsitribution
スペイン北部(ピレネー山脈~カンタブリア山脈)~北アフリカ
花言葉
解説
description
カエノリナム・オリガニフォリウムはオオバコ科の多年草である。原産地の項に記した地の標高500~2500m級高地で、石灰岩質土壌地帯に自生の見られる野草である。茎は概して地を這い、分枝した枝が斜上し、草丈は30㎝程度となる。茎・葉ともに毛深い。葉は長さ2㎝程度の楕円形で枝に対生する。6~8月頃、枝先の葉腋から花柄を伸ばし、青色で2㎝程度の筒状花を付ける。花冠は5裂し、唇型となる。本種の花の特徴として学名(属名)に示されるように花冠中央部が大きく開く点にある。下唇の喉部には黄色い模様が入る。 
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考