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和名 jp カルリナ・ラケモサ 
漢字表記
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル・コスタ・アズール地方
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はフランク王国のカール大帝(フランス名Charlemagne)の名に因んでいる。彼が軍隊を立て直すために、この属の植物を用いたからと言う。
種小名は「総状花序の」の意。
学名sn Carlina racemosa
英名en Branched Carline thistle
仏名fr Carline laineuse
独名de Eberwurzen
Golddisteln
伊名it Carlina minore
西名es Cardo abejero
Cardo asnil
cardo cuco
Cardo de la uva
葡名pt Cardo-asnil
carlina
漢名ch
植物分類 キク科カルルナ属
園芸分類 1年生草本
用途use
原産地
distribution
イベリア半島:固有種
花言葉
解説
description
カーリーナー・ラケモサはキク科の1年草である。本種は、イベリア半島の固有種で、概して日当たりの良い荒れ地や草地に自生の見られる野草である。草丈は50㎝程度となる。茎は上部で良く分枝をする。葉はほぼ線状で、途中に鋭い刺を持つ。8~10月頃、茎頂並びに枝先に、径3㎝程度で黄色い頭花を付ける。花は、周辺に舌状花、中心部に管状花となる。萼片には鋭い刺がある。本種は、とにかく鋭い刺を多く持つので、原産地では厄介な野草扱いされている。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考