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和名 ガストロキルス・テトラポゴン
漢字表記
別名・異名
古名
語源 和名は学名の音読みから。/属名は、ギリシャ語のgaster(=胃)とcheilos(=唇)の合成語からで、大きく袋状の唇弁の形状から。/種小名はギリシャ語のtetra(=四)とpogon(=髭)の合成語から。
学名 Gastrochilus tetrapogon
英名
仏名
独名
伊名 撮影地:新宿御苑
西名
葡名
漢名
植物分類 ラン科マツラン属(←カシノキラン属)
園芸分類 多年生草本
用途 野草/鉢植え
原産地 東南アジア
花言葉 撮影者:東京都 中村利治様
解説 ガストロキルス・テトラポゴンは、ラン科の多年草である。本種は、東南アジアの森林樹木に着生するランである。とても短い茎を持つ。葉は幾分厚味があり革質な長楕円状で縁部は全縁、先端部は概して尖り、基部は茎を抱く。葉は、中央部で中折れ状に下方に凹む。秋~冬にかけて株基から散形花序風の円錐花序を出し、掲載した写真に見られるような幾分多肉質な花を葉に隠れるように密着して多数つける。本種は開花期間も長く、開花時には芳香を放つ。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考