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検索名 ガステリア・プルケラ  
和名jp
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名不詳。(白光竜?)
属名は、ギリシャ語のgastar(=胃)が語源で、花の形態が胃に似ていることからの命名という。
種小名は「美しい」の意。
学名sn Gasteria pulchera
英名en
仏名fr
独名de 撮影者:東京都 中村利治様
伊名it 撮影地:夢の島熱帯植物館
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ツルボラン(←ユリ科)科ガステリア属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/食用(花の蜜:原産地)
原産地
distribution
アフリカ南部(ケープ地地方~南西アフリカ)
花言葉
解説
description
ガステリア・プルケラはツルボラン科(←ユリ)の多年草である。この属には約80種が確認されているが、雑交雑により近似種が多く、同定が困難であると言われている。草丈は25~35㎝程度まで。茎は持たず、地下の走出枝で増殖し、群落状況を呈するという。根は多肉質であり、径3㎜程度で、長さは長さは1m程度に。葉は、狭三角形状で、縁部には希に鋸歯を持ち、先端部は尖り、2個が対生状に出て、螺旋状に巻き上がる。葉の基部は幅2.5~4㎝程度で断面は三角形となる。葉の表面には白色の斑点が入る。原産地では9~10月頃、長さ1.5m程度の穂状花序を立ち上げ、短い花柄の先に、長さ1.8~2㎝程度の袋状花を多数下垂する。花色は、肌色を帯びた淡桃色で、先端部は緑色となる。花冠部は5浅裂する。
履歴 ガステリア属の植物は、明治末期から大正期にかけて渡来している。ただし、本種の渡来時期に関しては不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考