検索名	ガステリア・ニチダ		撮影者：東京都　中村利治様↑  撮影者：愛知県　石黒真輝様↓   撮影地：東山動植物園↑
和名jp	セイギュウデン
漢字表記	聖牛殿
別名・異名 other name	ガステリア・ベッケリ ガステリア・ニチダ
古名 old name	撮影地：市川市植物園→
語源 etymology	和名の語源については不詳。 属名は、ギリシャ語のgastar(=胃）が語源で、花の形態が胃に似ていることからの命名という。 種小名は「光る、輝きのある」の意。
学名sn	Gasteria nitida (=Gasteria nitida var. nitida ＝Gasteria beckeri）
英名en	Bathurst ox-tongue
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	聖牛殿
植物分類	ツルボラン（←ユリ科）科ガステリア属
園芸分類	多年生草本
用途 use	鉢植え
原産地 distribution	南アフリカ
花言葉
解説 description	セイギュウデンはツルボラン科（←ユリ）の多年草である。この属には約８０種が確認されているが、雑交雑により近似種が多く、同定が困難であると言われている。草丈は５～２０㎝程度まで。茎は持たず、地下の走出枝で増殖し、群落状況を呈するという。根は多肉質である。長さは１ｍ程度に。葉は、三角形状で、対生状に出る。葉は、原産地の雨期（冬季）後には葉色が瑞々しく成るという。葉の長さは２～２０㎝程度、基部での幅は２．５～８㎝程度。葉は滑らかであるが緑色地に白色の斑点模様が見られる。原産地では、11～４月頃に月ころにかけて、０．２～１．２ｍ程度の長い花茎を伸ばし、穂状花序の周囲に短い花柄を持った桃色の袋状で頂部が緑色の小花（長さ２０～２５㎜程度）を多数つける。花後には、長さ３～４㎜、幅２㎜程度の果実をつけ、黒色の種子を内包する。
履歴	ガステリア属の植物は、明治末期から大正期にかけて渡来している。ただし、本種の渡来時期に関しては不詳。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考