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和名jp カトレア・ドミニアーナ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:’16世界蘭展
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名のCattleyaとは、イギリスのラン蒐集家William Cattley氏の名に因んでいる。
品種名は本種作出者のJohn Dominyへの献名。
学名sn Cattleya 'Dominiana'
英名en
仏名fr
独名de  
伊名it   
西名es
葡名pt  
漢名ch
植物分類 ラン科カトレア属(←レリア属)
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種(イギリス)
花言葉
解説履歴
description
カトレア・ドミニアーナはラン科の多年草である。本種は、カトレアのハイブリッド種である。イギリスのヴィーチ商会に勤務していたJohn Dominyによって作出されている。John Domnyは、ラン科植物の人工交配に初めて成功した人物として知られている。最初に、1856年、エビネ属のCalanthe masuca種とCalanthetripricata種との交配により、Calanthe ×Dominiiを作出している。次いで取り組んだのがカトレア属のランであった。1859年に、本種(Cattleya Dominiana)の作出に成功している。交配親はCattleya intermedia種とCattoleya maxima種であった。つまり、本種は、人工交配により作出されたカトレアの第一号と言うことになる。新品種登録は1859年にヴィーチ商会によって為されている。本種の花径は10㎝程度であり、花弁・萼片共に白色の細弁で、唇弁は幾分クリーム色で内側には淡紫色の網目模様が入る。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考