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和名jp ヴィオラ・リヴィニアナ
↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 

撮影地:富山中央植物園↑
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様↓

撮影地:ポルトガル・エストレマドーラ地方

漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
撮影地:咲くやこの花館
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、スミレのラテン古名から。
種小名は17世紀ドイツ人植物学者August Quirinus Bachmann(ラテン語表記名Augustus Quirinus Rivinus)への献名。
学名sn Viola riviniana
英名en Common violet
Common dog-violet
Wood violet
仏名fr Violette de Rivinus
Violette de Rvin
独名de Hain-veilchen
伊名it Viola di Rivinis
西名es Violeta de monte
Viola riviniana
葡名pt Bonelas
Violetas-bravas
漢名ch
植物分類 スミレ科スミレ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
ヨーロッパ~北アフリカ
花言葉 謙虚・誠実・小さな幸せ
解説
description
ヴィオラ・リヴィニアナはスミレ科の多年草である。本種は、北欧のフィンランド~北アフリカという広い範囲に分布する。撮影者の観察によると本種は、日当たりは良いが幾分湿り気の多い地に自生が見られるという。草丈は5~20㎝程度となる。根出葉はロゼットを構成する。茎葉は、長い葉柄を持ち、径5㎝程度の心形~腎形で、縁部には荒い鋸歯を持ち、茎に互生する。4~6月頃、葉腋から花柄を伸ばし径1.4~2.5㎝程度で淡青紫色の花を下垂する。花弁は5個、雄蕊も5個で、喉部は白色となり、青紫色の条線模様が入る。距は後方に突き出し、白色となる。花後には3稜を持った蒴果を付ける。 
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考