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和名jp ヴィキア・サティヴァ  
撮影者:愛媛県 日原由紀子様
撮影地:西オーストラリア州
ビーリヤー・パーク


撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様↓

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ラテン語の「巻き付く(vincire)」に由来している。
種小名は「栽培された」の意。
学名sn Vicia sativa
英名en

Common vetch,
Garden vetch
Tare vetch
Black-pod Vetch
Subterranean Vetch

仏名fr Vesce commune
Vesce cultivée
独名de Futterwicke
Saat-Wicke
伊名it Veccia dolce
Veccia commune
西名es Alverja
Veza
葡名pt Ervilhaca-comun
Ervilhaca-vulgar
Ervilhaca-mansa
漢名ch 救荒野豌豆
植物分類 マメ科ソラマメ属
園芸分類 蔓性1年生草本
用途use 緑肥/飼料
原産地
distribution
西アジア~中欧
花言葉
解説
description
ヴィキア・サティヴァはマメ科の1年草である。茎は4稜を持ち、疎らに細毛がつき、草丈は最大で2m程度にも及ぶ。葉は全部で12~14枚程度の小葉となる、葉の先端部は巻きひげとなっていることが多い。小葉の先端部は、刺状突起となる。花は、4~5月頃開花し、花色は紅紫色、花形は蝶形花、花の径は1~3㎝程度。花後の果実は長さ6~7㎝程度の莢果で、黒色~茶褐色に熟す。
履歴 本種は、新石器時代の遺跡からは炭化遺跡の発見により、本種が人間の食べ物の一種であったと推測されている。
本種は、本来的には、ユーラシア大陸が原産地であるが、オーストラリア大陸では、西部地域の沿海地に帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
備考