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検索名  ヴィキア・ルテア    


    撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方       
和名jp オニカラスノエンドウ
漢字表記 鬼烏豌豆
別名
other name
ヴィキア・ルテア 
古名old name
語源
etymology
和名は大形のカラスノエンドウの意から。
属名
は、ラテン語のvincire(=巻き付く)を語源としている。
種小名は、「黄色の」の意。
学名en Vicia lutea
英名en Yellow vetch
仏名fr Vesce jaune
独名de Gelbe Wicke
伊名it Veccia gialla
西名es Arveja amarilla,
Arvejón
葡名pt Ervilhaca-amarela
ERvilhaca-de-flor-amarela
Ervilhaca-do-sul
漢名ch
植物分類 マメ科ソラマメ属
園芸分類 半蔓性1年生草本
用途use
原産地
distribution
地中海沿岸地方
花言葉
解説
description
オニカラスノエンドウはマメ科の1年草である。草丈は45~60㎝程度となる。茎は平伏~斜上し、巻きひげで他物によりかかり伸長する。葉は羽状複葉で茎に互生し、小葉は6~10対となる。小葉は線状楕円形で、長さ1~2.5㎝、幅、2~5㎜程度となる。小葉の先端部はほぼ鋭頭で、中央脈は伸出し、基部は丸味を持ち、縁部は全縁となる。3~5月頃、葉腋に無柄で長さ2~3.5㎝程度の蝶形花を1~2個着ける。花冠は淡黄色~白色~淡紫色となる。花後の果実は、長さ2~4㎝、幅0.8~1.4㎝程度の莢果で、下縁は丸味を帯びている。果実の中には3~8この種子を内包する。
履歴 本種は、本来地中海沿岸地方が原産地であるが、広く温帯地域に帰化状態にある。
我が国では昭和29年(1954)に神奈川県で発見されたのが国内での帰化状態の最初である。その後、神奈川県を中心に広がりを見せている。 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考