検索名 | プルネラ・ヴルガリス | |
和名jp | セイヨウウツボグサ | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル バイラーダ地方 |
漢字表記 | 西洋靫草 | |
別名・異名 other name |
プルネラ・ヴルガリス セルフ・ヒール |
|
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、外国から渡来したウツボグサの意。 また、別名のセルフヒールとは、英名からで、「自然治癒」の意であり、古くから傷薬として用いられてきたことによる。 属名は、ドイツ語のBrunella(=扁桃腺炎)を語源とし、かつて治療に用いられたことから。 種小名は「普通の」の意。 |
|
学名sn | Prunella vulgaris | |
英名en | Self heal | |
仏名fr | Prunelle des prés Charbonnière |
|
独名de | Gemeine Braunella | |
伊名it | Prunella vulgaris | |
西名es | Consuelda menor | |
葡名pt | Prunella Brigula, Erva-da-cura |
|
漢名ch | 夏枯草 | |
植物分類 | シソ科ウツボグサ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/薬用/ティー | |
原産地 distribution |
ユーラシアの温帯地域 | |
花言葉 | 協調性 | |
解説 descrription |
西洋ウツボグサは、シソ科の多年草である。西洋社会では、英名に見られるように古くから傷薬として用いられてきた植物である。概して川沿いや池・沼畔等の幾分湿り気の多い場所に自生する。草丈は、50㎝前後程度となる。葉は、披針形~長楕円形で、縁部には鈍鋸歯を持ち、先端部はほぼ鈍頭~尖りを見せ、基部は葉柄に連なり、茎に対生する。5~6月頃に、茎頂に円筒形の穂状花序を出し、濃紫色の花を見せる。花形はシソ科特有の唇形花である。花穂の形状は、我が国のウツボグサと同様である。因みに、我が国のウツボグサは本種の亜種として分類される。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |