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検索名 プリムラ・オブコニカ
和名jp トキワザクラ
漢字表記 常磐桜
別名・異名
other name
プリムラ・オブコニカ
シキザキサクラソウ
古名
old name
語源
etymology
和名は、大きな葉で、常緑のため。
属名のPrimulaとは、ラテン語で「初め」或いは「最初の」の意。西洋では、東洋のウメのように春一番早く咲いたからであろう。
種小名のobconicaは、ラテン語で、「萼が円錐形」の意。
学名sn Primula obconica
拙庭にて
英名en primrose
仏名fr primevère
独名de Primel
伊名it primula
西名es primavera
葡名pt Prímula
Primavera
Pão-e-queijo
漢名ch 鄂報春
鮮荷蓮報春
植物分類 サクラソウ科プリムラ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
中国
花言葉 うぬぼれ
解説
description
トキワザクラは、サクラソウ科の多年草である。現在では、和名よりも、園芸界では、単にオブコニカの名で流通もし、人々に親しまれている。オブコニカは、プリムラの中では特に耐暑性に優れている。幾分寒さには弱いようである。冷涼地では、夏でも花を楽しめる。そのために、シキザキザクラソウの異名を持っている。他のプリムラ類は、一度低温にあわないと花芽分化が行われないが、オブコニカは、その必要もないという特性も持っている。
履歴 イギリスの採集家が明治12年(1879)に中国湖北省で発見している。/我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 株全体にある腺毛に触れると、体質によってかぶれることが知られている。素手で触れないようにする必要がある。