←トップ頁へ

和名jp プリムラ・ヒルスタ
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名のPrimullaとは、ラテン語で「最初の」の意。春早く花を見せることから。
種小名は「多毛の」の意。
学名sn Primula hirsuta
英名en Hairy primrose
Stinking pimrose
仏名fr Primevère hirsute
Primevère hérissée

撮影者:東京都 山口米子様
撮影地:咲くやこの花館
独名de Behaarte Primel
Behaarte Schlüsselblume
Rote elsen-Primel
伊名it Primula irsuta
西名es Primavera prímula viscossa
Viola de sant hosep
Violer de sant josep
葡名pt
漢名ch
植物分類 サクラソウ科サクラソウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
地中海沿岸地方
花言葉 豊穣
解説
description
プリムラ・ヒルスタはサクラソウ科の多年草である。ヨーロッパのアルプス山脈~ピレネー山脈にかけての標高2200~3600級高地に自生する高山性の野草である。本種は、砂礫地の牧草地や岩野割れ目等に自生する。草丈は5~20㎝程度となる。根出葉は卵形で、幾分厚味がありロゼットを構成する。葉の上部では縁部に鋸歯がある。4~7月頃、花茎の頂部に長さ1㎝、径1.5~2.5㎝程度の筒状花を散形状に数個つける。花冠は5裂し、各裂片は更に2浅裂する。花色は紅桃色。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
故事
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考