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検索名  プリムラ・ヘロドクサ 
撮影者:東京都 中村利治様

撮影地:筑波実験植物園
和名jp キバナクリンソウ
漢字表記 黄花九輪草
別名・異名
other name
プリムラ・ヘロドクサ
古名
old name
語源
etymology
和名は、黄色くたくさんの花を見せるクリンソウの意。
属名のPrimullaとは、ラテン語で「最初の」の意。春早く花を見せることから。
種小名は「沼に生え、輝かし」の意。
学名sn Primula helodoxa
英名en Candelabra primrose
Glory of the marsh
仏名fr Primevere helodoxa
独名de Etagen-Primel
Schlüsselblume
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 澤地灯台報春
植物分類 サクラソウ科サクラソウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/香味料/薬用
原産地
distribution
中国中南部の高地
花言葉 豊穣
解説
description
キバナノクリンソウはサクラソウ科の多年草である。原産地は、中国の2千m級の高山帯、漢名にも見られるように湿地帯に自生する野草である。草丈は1m近くまで及ぶ大形のサクラソウである。茎、葉柄、萼は白毛に覆われている。葉は根生し、株元に集まり、長さ10~15㎝、幅2~4㎝の倒披針形である。葉縁は緩やかに波を打ち、表面は、葉脈部分が下方に凹むため平ではない。3~4月頃、最大1.2程度ほどの花茎を伸ばし、輪生状に4~6段の花序に鮮黄色の花をつける。花冠は5裂し、各裂片は更に浅く2裂する。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
故事
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考