和名jp | プレウロタリス・プベッセンス | 撮影者:東京都 中村利治様 渋谷東急蘭展会場にて |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
||
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名はギリシャ語のpleurothallos(=肋骨状の枝)に由来していて、茎の様子を示している。 種小名は「軟毛のある」の意。 |
|
学名sn | Pleurothallis pubescens | |
英名en | The fine haired Pleurothallis Hairy bonnet orchid |
|
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ラン科プレウロタリス属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
南米各国 | |
花言葉 | ||
解説 description |
プレウロタリス・プベッセンスはラン科の多年草である。本種は南米大陸各国の標高500~1900m級高地の熱帯雨林の樹木に着生するランである。幾分厚味のある革質で楕円状の葉が長い筒状の葉柄に支えられ、偽鱗茎の上に1枚つく。夏~冬に、葉の葉柄の付け根付近から長さ5㎝程度の花序を出し、径0.5㎝程度の小花を数個下垂する。花の表面には桃紫色地に濃紫褐色の斑点模様が入り、裏面には同じ色の組み合わせであるが斑点模様では無く条紋となる。花弁には短い軟毛が密生する。花の形状が涙が落下したようであることから、英語圏のラン愛好家の間ではtear-drop shapedと呼ばれ愛培されている。開花時の香りはあまり良くない。 | |
履歴 | わが国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |