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検索名  プラティア・アングラータ
撮影者:千葉県 三浦久美子様↑

↑撮影者:東京都 山口米子様↓↑ 

撮影地(上3図):筑波実験植物園↑
撮影地:神代植物公園春の山草展↓

スター・ラベンダー種↑
   
和名jp サクラダソウ
漢字表記 漢字表記不詳
別名・異名
other name
ムラサキコケモモ(紫苔桃)
エクボソウ(笑窪草)
パープルクランベリー
ロベリア・ヌンムラリア
プラティア・ヌンムラリア
プラティア・アングラータ
古名old name
語源
etymology
和名の語源については不詳。
属名は、16世紀ベルギー人植物学者Mathias de L'Obelへの献名。
種小名は「平円盤形の、硬貨形の」の意。
学名sn Lobelia nummularia
(=Pratia angulata
=Prateia nummularia)
英名en Roundleaf star creeper
Common Pratia
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 普刺特草
銅錘玉帯草
地和子
普拉特草
米湯果
翡翠玉
老鼠拉秤錘
老鼠拖錘
銅錘草
植物分類  キキョウ科ミゾカクシ属 
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
台湾・中国・インド・スリランカ・ネパール・バングラデシュ・ミャンマー・タイ・ラオス・ヴェトナム・マレーシア・インドネシア・フィリピン・ニューギニア・オーストラリア・ニュージーランド
花言葉
解説
description
サクラダソウは、キキョウ科の多年草である。本種は、原産地の項に記したように、東アジア~東南アジア~オセアニアという広い分布範囲を持つ。概して低地の開けた森林地帯や幾分湿り気のある草地、路傍等に自生する野草である。本種の茎葉蔓生で、蔓長は10~60㎝程度となる。茎は地を這い、地に着いた節から根を出す。葉は、長さ0.4~2.5㎝、幅0.5~2.7㎝程度の円形~腎臓形で、茎に互生する。葉の縁部には鋸歯があり、先端部は円頭、基部では長さ2~14㎜程度の葉柄に連なる。原産地では周年開花を見せるという。葉腋から花柄を伸ばし、長さ6~10㎜程度で紫色・赤色・淡紫色・桃色・緑色・黄白色等の花色で、我が国に自生の見られるミゾカクシに似た班をつける。つまり、上唇は2裂し、下唇は3裂する。花後には径0.7~1.5㎝程度の赤紫色で楕円形~球形の液果をつける。 
履歴 本種は、我が国では帰化状態にある。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考