和名jp	プラソフィルム・ピリフォルメ	撮影者：愛媛県　日原由紀子様
漢字表記
古名 old name
別名・異名 other name
語源 etymology	和名は、学名の音読みから。 属名はギリシャ語のprason(=ネギ）とphyllon(=葉）の合成語から。 種小名は「洋梨型の」の意。
学名sn	Prasophyllum pyriforme
英名en	The graceful leek-orchid The croydon leek orchid The pear-shapede Prsophyllum
仏名fr
独名de
伊名it	撮影地：西オーストラリア州
西名es	ボヤジン・ロック国立公園
葡名pt
漢名ch
植物分類	ラン科プラソフィルム属
園芸分類	多年生草本
用途use
原産地 distribution	オーストラリア
花言葉
解説 descroption	プラソフィルム・ピリフォルメはラン科の多年草である。本種は、オーストラリアの比較的日当たり良いローム質土壌地で幾分湿り気の多い低木林の林床に地生するランである。草丈は１５～50㎝程度となる。学名や英名に示されているようにネギのように断面が円形の葉を1個持つ。原産地のオーストラリアでは、１１月～１２月（現地では春）頃、長い花茎（長さ４５㎝程度）を伸ばし、上部に総状花序をつけ、径2㎝程度の小花を２０～３０個程度開花させる。花は、黄色～緑色を基調に、花弁や側弁に濃桃色や赤褐色の縁取りが入ることが多いが個体差が大きい。花弁や側弁は半透明状で、多肉質である。開花時には芳香を放つ。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考