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和名jp フトヒルムシロ
漢字表記 太蛭筵
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は太い根茎を持つヒルムシロの意から。
属名は、ギリシャ語のpotamos(=川)とgeiton(=近い)の合成語で、自生地を示している。
種小名は、北ローデシアとニアサランドの合同水産研究機構責任者だったGeoffrey Fryerへの献名。
学名sn Potamogeton fryeri
日光植物園にて
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ヒルムシロ科ヒルムシロ属
園芸分類 多年生草本
用途use 薬用
原産地
distribution
日本・朝鮮半島・サハリン
花言葉
解説
description
フトヒルムシロはヒルムシロ科の多年草である。概して水田や池沼等に多く見られる水性の野草である。地下茎は泥中にあり横に這い、水中に茎を伸ばす。茎には節があり、各節ごとに葉を互生する。沈水葉と浮水葉とを持つ。沈中葉は披針形小さい。浮水葉は長い葉柄を持ち、長さ5~13㎝、幅、2~5㎝程度の広楕円形で、先端は幾分尖りを見せる。浮水葉の表面は光沢があり、水を弾く。葉は、上面は黒味を帯び、下面は赤味を帯びている。4~8月頃、葉腋から、長さ3~5㎝程度の穂状花序を出し、黄緑色の小花を多数つける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考