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和名jp フトボナギナタコウジュ
栃木県日光市にて
漢字表記 太穂薙刀香薷
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、ナギナタコウジュ似ていて穂が太いことから。
属名は、ドイツ人医師並びに植物学者であったJohann Siegesmund Elsholtzの名に因んでいる。
種小名も人名に因んでいるものと推測されるが不詳。
変種名は「日本の」の意。
学名sn Elsholtzia argyi var. nipponica
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 シソ科ナギナタコウジュ属
園芸分類 1年生草本
用途use
原産地
distribution
日本:本州関東以西~九州
花言葉
解説
description
フトボナギナタコウジュは、シソ科の1年草である。本種は、中国原産の「紫花香薷(Elsholtzia argyi )」の変種として分類されている。草丈は30~80㎝程度で、全草に香気を持つ。茎は直立し、周囲に下向きの軟細毛を持つ。葉は1~5㎝程度の葉柄を持ち、長さ3~7㎝程度の卵形で縁には不規則な鋸歯が見られる。葉の両面の主脈には軟毛がある。葉は長さ5~10㎝程度の卵形で、縁には鋸歯を持ち、茎に対生する。9~11月頃、茎頂に長さ2~5㎝程度の穂状花序を出し、淡紅紫色の花を片側に一斉につける。ナギナタコウジュに良く似ているが、ナギナタコウジュの花穂の太さは6㎜程度であるが本種の場合には10㎜程度となる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考